江戸城

(えどじょう)
東京都     
城
   

東京都千代田区にあった輪郭式平山城。1457年、太田道灌により築城。徳川家康が江戸城に入城した後は徳川家の居城、江戸幕府の開幕後は幕府の政庁となる。1948年に皇居と改称。日本100名城(21番)の一つ。江戸時代においては江城(こうじょう)という呼び名が一般的だったと言われ、また千代田城(ちよだじょう)とも呼ばれる。
1657年(明暦3年) 明暦の大火により天守を含めた城構の多くを焼失。町の復興を優先し、また経済的な理由から天守は再建されなかった。
江戸城

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