小諸城

(こもろじょう)
長野県     
城
   

長野県小諸市にある城跡(平山城)。1487年(長享元年)、大井光忠が築城した鍋蓋城が始まりとされる。1543年(天文12)、東信濃に侵攻した武田信玄により整備が進められ、山本勘助の縄張りと言い伝えられている。日本100名城(28番)の一つ。千曲川によって削られた深い谷を空堀とした要害堅固の城で城下町から見て低い位置に築城されているのも特徴の1つ。
小諸城