上田城

(うえだじょう)
長野県     
城
   

長野県上田市二の丸にあった城。1583年(天正11年)、甲斐武田氏の旧臣である真田昌幸が築城。真田昌幸が二度に渡る徳川軍の攻撃を撃退した上田合戦が行われたことで有名。日本100名城(27番)の一つ。別名・尼ヶ淵城、真田城。江戸時代には上田藩の藩庁が置かれ、真田氏が信濃国松代へ転封された後は仙石氏が信州小諸から入場する。その後、仙石氏が但馬出石に移封し、明治まで松平氏の居城となる。
上田城