備中松山城

(まつやまじょう)
岡山県     
城
   

岡山県高梁市内山下にあった城。1240年、秋葉重信が築城。別名、高梁城。海抜約430mの臥牛山といわれる小松山の山上にあり、現存天守を持つ最も高い山城として有名。日本100名城(68番)の一つ。現在の天守は、1681年(天和元年)、水谷勝宗が築城したもの。江戸時代以降の松山城主はこの山城には、ほとんど登城する事なく、 麓に居館(御根小屋)を設け、日常生活や実質的な藩政一般は、ここで行われていた。
備中松山城