佐賀城

(さがじょう)
佐賀県     
城
   

佐賀県佐賀市にあった城。1602年(慶長7年)、鍋島直茂・勝茂が築城。佐賀藩鍋島氏11代の居城であった。龍造寺隆信の居城村中城を拡張して築城された。本丸表門の鯱の門が有名。日本100名城(89番)の一つ。古名は佐嘉城。別名、沈み城、亀甲城。明治七年(1874)に起こった士族の乱「佐賀戦争(佐賀の乱)」では、激戦の舞台となり、鯱の門の扉には弾痕が残る。
佐賀城