小倉城

(こくらじょう)
福岡県     
城
   

福岡県北九州市にある城。勝山城、勝野城、指月城、湧金城、鯉ノ城などの別名がある。江戸時代前後に中国地方の毛利氏が城郭を築いたのがはじまりとされ、後に関ヶ原合戦の功労で入国した細川忠興によって天守などを作るなど本格的に築城がはじまり約7年の歳月をかけている。
天保8年(1837年)に城内から発した火災によって焼失したが天守閣を残して再建された。後に太平洋戦争後の米国接収解除の2年後、市民の熱望によって1959年に天守閣も再建される。
小倉城