高良大社

(こうらたいしゃ)
福岡県  神社   
神社
   

福岡県久留米市の高良山中腹にある神社で九州最大の神社建築を誇る。履中天皇元年(400年)創建。祭神は主祭神・高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)のほか八幡大神(はちまんおおかみ)、住吉大神(すみよしおおかみ)。芸能・延命長寿・厄除けの神様として信仰が厚い。社殿は久留米藩・有馬家三代藩主、有馬頼利公の寄進によるもので、万治3年(1660年)に本殿、寛文元年(1661年)に幣殿・拝殿が完成している。
高良大社