醍醐寺

(だいごじ)
京都府  寺院   
寺院
   

京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある寺院で、真言宗醍醐派総本山。空海の孫弟子にあたる理源大師・聖宝によって貞観16年(874年)に開山されている。本尊は薬師如来。醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもつ。古都京都の文化財として世界遺産に登録されている。
豊臣秀吉が慶長3年3月15日(1598年4月20日)に豊臣秀頼、北政所、淀殿ら近親の者を初めとして、諸大名からその配下の者などを従えて盛大に催した花見の宴、通称「醍醐の花見」が行われた場所でも知られる。
醍醐寺