種差海岸

(たねさしかいがん)
青森県 八戸市 名所   
名所
   

青森県八戸市にある海岸。太平洋の海岸沿いに天然の芝生におおわれた平地が広がるめずらしい海岸。太平洋の眺望とあわせ大変開放的な景観として知られている。地名の由来は、アイヌ語の「長い岬」という意味の「タンネエサシ」から来ているという説が有力。
司馬遼太郎は「陸奥のみち」(1978年・朝日文庫)の中で、種差海岸を紹介。 「どこかの天体から人がきて地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした。」
種差海岸

種差海岸